書評:努力不要論

筆者は努力を全否定しているわけではなく目的に沿った努力が必用だという話です。

当たり前のことですけど。以外と難しい。

 

努力をしている”がんばっている自分”は麻薬なんですよね。

だから当初の目的を見失って努力をすることが目的になってしまう人が出来てくる。

それがいい方向に向けばいいのですが、やり方が間違っていて成果が出ないとなると

負の感情がたまって「何でこんなに努力しているのに報われないんだ」と負の感情が貯まってしまうわけです。